進研ゼミ中三講座のメイン教材
進研ゼミの中三受験講座では、入試に対する教材だけではなく授業に対しる教材もあります。それではそれぞれの教材についてみていきましょう。
まずは12月号までに完了する5教科の対策についての基本教材です。これには毎日の授業対策としての基本になります。もう一つが入試対策に絞った基本教材です。こちらも5教科があり、毎月届くものとなります。
学校での中間テストや期末テスト、これには毎日の授業が欠かすことができない教材になります。もちろんそのテストは授業を担当している先生が作ることになりますので、その傾向と対策は授業の中でしっかりと話されていることでしょう。先生もまた、自分の授業に沿ったテストを作っていることと思います。ところが、実は先生の作るテストにも参考書というものがあるのです。その先生に配布される参考書、これを基本としてテストを作り上げていくものです。もちろんそれは普段の授業にも多く取り入れられています。
まさかと思うかもしれません。しかし、よくよく考えてみてください。どの学校のどの教科の先生であっても、自分の独断によって勉強を教えているのであればそれはその授業を受けた生徒によって大きな差が出てきてしまいます。同じ学校内で同じ教科を受けていたとしても、A先生の担当した理科と、B先生が担当した理科、教えられることに差が出てしまってはそれは均整のとれた授業とはなりません。さらには、入試という多種多様な人たちが一つの高校を受験する場合にはそれが不公平なものとなるでしょう。身近な問題として入試となりましたが、さらには将来にも大きな差が出てきてしまうものです。それほどの先生の行う授業内容というのは重要なものであり教え方に差があるのはそれは当然ではありますが、教えるべき内容の項目に違いがあってはいけない、これもまた当然です。
進研ゼミ中三講座のメイン教材では、どのような勉強を行っているのか、それを把握したうえでの復習や予習をしていくことができるようになっています。